う・スター★ニュース

頭はサミシクてもかっこいいゾ、薄毛スター。
そんな目が離せない彼らの最新情報をチェック!

★ ファビアン・バルテズ

12月12日のニュースでいち早くお伝えしたように、「禿頭の守護神」バルテズがついに現役復帰。W杯のあと、古巣のトゥールーズでプレーすることを希望していたが、契約がまとまらず不本意な現役引退。W杯決勝のイタリア戦でPKを決められたのが「最後の舞台」となってしまっていた。
今回まさかの復帰のお呼びがかかったのは、現在フランスのリーグ1で20クラブ中19位と不振を極めているナントから。43シーズン連続1部(記録)という名門が2部落ちの危機に立たされていることから、「奇跡をよぶ男」にラブコールが送られたというわけ。さらにフランス代表、マンチェスター・ユナイテッドでバルテズとともにプレーした盟友ローラン・ブランがナントで初の監督に就任するという噂もあった。しかしこれはクラブの会長が否定。98年W杯、2000年欧州選手権と連覇したときの「幸運の儀式」(試合前にブランがバルテズのハゲ頭にチュッとやる)が見られないのは残念です。
バルテズはさっそく17日にチームに合流してトレーニングを開始。復帰最初の試合は来年1月6日か7日のフランス杯になりそう。はやくも代表復帰をめざす、と意気込んでいるが、どうかくれぐれも「ケガない」ように。(2006-12-17)

★ ジネディーヌ・ジダン

ジダンといえばフランスの国民的英雄だが、着ていたユニフォームがトリコロールでも、アルジェリア人にとっては「アルジェリアが生んだヒーロー」。南仏マルセイユで生まれたジダン、両親はアルジェリア出身の移民。その出自を誇りとするジダンが両親の祖国を12月11日から15日までの日程で訪れた。前回の訪問はプロサッカー選手となる前の15歳のとき、実に19年ぶりとなった。
ジダンが行くところ、つねに大観衆の熱烈歓迎、大騒ぎだったようす。しかし中には苦い顔の人々も。ジダンの両親の故郷であるカビリア地方は、ベルベル人が多く反政府運動が盛ん。運動に弾圧を行なってきたブーテフリカ大統領(薄毛、バーコード風)には反発が強い。今回のジダン訪問はブーテフリカ大統領の招待によるもので、「アルジェリアの星」が大統領から勲章を授与された映像は、反ブーテフリカ派には苦々しく映ったはず。かと言って勲章をもらう代わりにいきなり頭突きするわけにもいきませんわなあ。(2006-12-16)

★ はらたいら

本業の漫画家としてより「クイズダービー」の名解答者として有名だったはらたいら(本名・原平)さん。11月10日に肝不全で死去、63歳だった。博学で知られ、「クイズダービー」では7割という高正解率をマーク。「正解を教えられていた」などという八百長疑惑もあったが、本人はつねに「それがナニか?」というポーカーフェイス。不自然な頭髪に対する疑惑の視線にも「それがナニか?」と男の貫禄。2000年には倦怠、無気力に悩まされた経験をつづった「はらたいらのジタバタ男の更年期」を出版し、話題になったとか。不覚、知らなかった。読まねば。15日には東京の新板橋駅前ホール(シブイ)で葬儀が営まれた。ご冥福をお祈りいたします。(2006-11.20)

★ ジネディーヌ・ジダン

伝説的なアタマをもつ男といえば、ジネディーヌ・ジダン。言わずと知れた元フランス代表の名サッカー選手。現役最後の試合になったW杯2006年大会の決勝戦という大舞台で、イタリア代表のディフェンダー、マルコ・マテラッツィに強烈な頭突きを食らわせ、レッドカードで退場…。誰もが予想もできなった衝撃的なシーンは、3ヶ月以上経ったいまでも記憶に新しいですな。思えばこのアタマ、8年前のフランス大会ではブラジルを相手に2得点を叩き出し、フランスを初優勝に導いたのでした。最近イタリア代表のガットゥーゾ選手が語ったところによると、イタリアとの決勝戦の後には、照明を消して花火を打ち上げる「引退セレモニー」が用意されていたらしい。それを一瞬のうちにフイにする「暴挙」をはたらいておきながら、W杯MVPを受賞。さらには国際サッカー連盟(FIFA)年間最優秀選手、サッカー専門誌「フランス・フットボール」が選出する欧州最優秀選手(バロンドール)の候補にキッチリ名を連ねているあたり、やはり並々ならぬ大スターです。最近は、有料テレビ局カナルプリュスの顧問に就任したり、アディダスのパリ・シャンゼリゼ店(売場面積1700平米で同社世界最大の店舗)のオープニングパーティーに出席したりと、にわかに忙しくなり出した模様。ま、両方とも現役時代からの大スポンサーですからね。10月24日、そのシャンゼリゼ店で行なわれた記者会見で今後についてたずねられたジダンは、「新しい生活設計をまず立てないと…」と照れ笑いで回答。トップ選手でありつづけたプレッシャーから解放されたことを素直に喜んでいる様子だった。(2006-10-26)

★ ジャック・シラク

テレビ討論会が行われたりと社会党の大統領候補選びが大詰めを迎えておりますが、内務省が発表したところによりますと、2007年の大統領選挙は4月22日に第1回投票、5月6日に決選投票の予定で行なわれる見通しだとか。もう出馬はほぼあり得ない現職のジャック・シラク大統領、10月25日からは中国を訪れています。26日には、胡錦濤国家主席と会談後、共同声明で北朝鮮の核実験について「重大な懸念」を表明しました。ま、コレはコレ。大統領訪中の大きな狙いは商売ですわ。訪中団に同行したエアバスのルイ・ガロワ新社長(前国鉄総裁、見事なハゲ頭とスポック耳がチャーミング)、ボーイングに遅れをとるだけに、150機の大量受注をモノにして、まずは一安心。さて、大統領に話を戻すと、23日と24日には、国営フランス2局でシラクの半生を追ったドキュメンタリーがゴールデンタイムに放映され、話題になっております。 ドキュメンタリーは第1部「若き狼」(1932-1981)と第2部「老いた獅子」(1982-)に分かれ、 シラクがいかにして最高権力の座にのし上がったかに迫っている。 サンジェルマン・デプレ界隈をくわえ煙草で闊歩する若き日のジャック・シラク、当時は髪もフサフサで、なかなかの男前ぶりでした。引退間際(たぶん)とはいえ、現職大統領のドキュメンタリーが放映されるのは前代未聞。ちなみに監督のパトリック・ロットマンはミッテラン元大統領のドキュメンタリーも手がけたことがあるが、元大統領が没した後の2000年のことだった。第1部の放送だけで538万人が視聴したと。当のシラク氏は「観なかった」そうですが。シラクものといえば、今年の5月末に公開された「疑似」ドキュメンタリー「Dans la peau de Jacques Chirac」(「マルコビッチの穴」の仏題「Dans la peau de John Malkovich」にかけてある)があるが、こちらは前評判ばかりで公開後はあまり話題にならなかったようで。(2006-10-25)

★ ショーン・コネリー

薄毛の二枚目、の代表格と言えば、ショーン・コネリー。英国のSF専門誌「SFXマガジン」が最近行った読者投票では、「最高のジェームズ・ボンド」に選ばれたとか。最後のボンド役から四半世紀近くが経っているが、まあ、007といえばこのヒトというイメージがありますからね。後任たちはどう逆立ちしても超えられないようで。御年76歳、今年の春には腎臓腫瘍の摘出手術を受け、引退説も流れたが、のちに広報が否定してホッとしました。最近は10月12日に、ローマで初開催された国際映画祭に出席、生涯功労賞を受賞した。「世界一タキシードの似合うハゲ」のセレモニー出席とあって、期待に胸をときめかせた人も少なくなかったと思うが、残念ながらフツーの背広姿でした。ま、これもまたカッコイイんだけど。(2006-10-24)
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