今年で140周年を迎えるクスミ・ティー。今ではParisと記されているが、オリジナルはロシア。1867年にロシア皇帝御用達のお茶商人クスミチョフによって創業。プリンス・ウラジミール、アナスタシアなどロシア・ブレンドのスパイシーで繊細、かつ濃厚な味わいがフランス人の間で大人気。他にも様々なフレーバーがあり、クラシックなものからオーガニック、デカフェインと種類が豊富。パッケージデザインも独特でかわいらしい。
去年オデオンにオープンしたモダンな内装のブティックには、色とりどりのお茶の缶やティーポットがずらりと並ぶ。奥にある大きな缶は蓋を開けて香りを試すことができるので、まず目と鼻で楽しめる。ひとしきり香りを試した後、つい最近発売になったばかりというデトックス効果のあるお茶、その名も「DETOX」を試飲させてもらった。マテ茶、緑茶、レモングラスがブレンドされた、すっきり飲みやすい味。効果も気になるところ。このお店の2階にあるサロン・ド・テは、お茶だけでなく食事も可能。メニューを見ると、お茶を使った料理の他に、味噌スープ、和風サラダを発見。なんでもここのシェフは和食が大好きなイタリア人で、日本の食材を取り入れているのだとか。よく見るとリゾットやラビオリ、パンナコッタも。ちょっと狭いが散歩の一休みに。