バスティ−ユ広場からナシオンに向かうフォーブール・サンタントワーヌ通りは、Habitat 、Sephora、GAP、Lacosteやおしゃれなカフェが並ぶ。この通りからちょこっと入ったところにあるレストラン、La Gazzettaは、【1】美味しい。【2】バーカウンターがあるアールデコの内装が素敵で、広々とした落ち着ける空間。【3】初めてのお客さんにもスタッフがとても感じいい、と3拍子揃い、通いたくなるタイプのイタリアンレストラン。お昼は小さなオードブル3品+魚か肉のチョイスで14ユーロ。この日のオードブルは小さなカップに入ったポタージュ、塩鱈とチコリのピザ、鯵のマリネの組み合わせ。ポタージュはトピナンブール、戦後の食糧難のとき食べたおイモだそう。いい思い出ではないのでしばらく姿を消していたが、「忘れられた野菜」を再発見するブームでカムバック。山芋に似ていなくもない舌触りだ。メインは鱈か子牛から選ぶ。付け合せはどちらもカボチャの炒め煮、エシャロットと炒めたほっこり甘いかぼちゃが鱈のグリルと意外な組み合わせで美味しい。鱈の焼き加減も表面カリッと中はジューシーで文句なし。子牛を選んだ友達も「美味しい!」と満足していた。前回来たときは(そう!もう通っている)魚か鶏のチョイスで、懐かしい味のニンジンや蕪、じゃがいもの煮込みが付け合せだった。どれも香辛料がほどよく、丁寧に作られていて、チョイスが少ないためサービスが早い。グラスワインも豊富だ。夜のメニューは、昼と同じ3品突き出しの後、オードブル・メイン・デザートで32ユーロ。