パレ・ロワイヤルのパッサージュにヴィンテージのお店を構えるディディエ・リュド。50〜60年代モードの知識とコレクションは彼の右に出る人はいない。ヴィンテージだけでは飽き足らず、自分のブランド、La petite robe noireを作り、パレ・ロワイヤル公園を挿んだ向かい側のパッサージュにブティックを開いている。50〜60年代のディオールやバレンシアガ、ジヴァンシーを彷彿とさせるクラシックなリトル ブラックドレスが並ぶ。デザインはディディエ・リュド自身。流行は変わっても、黒いドレスの美しさは永遠なので、ここを通りかかると入りたくなってしまうし、入ったら必ず自分に似合うドレスと出会ってしまう。危険地域?ヨーロッパはもとより、アメリカや日本から定期的に覗きに来るお客さんが多いとのこと。お値段は790から1800ユーロ。左側に何点か並んでいるのは本物のヴィンテージで、お値段は600から7000ユーロ。「でも交渉可能よ」といたずらっぽく笑う店主のドミニックはとても感じがよく、いろいろと意見してくれる。