最先端の自毛植毛法「FUE」とは?

ムーセーニュ医師の経歴

集中力と根気を要する長時間の手術を終え、手術台でリラックスするムーセーニュ医師。FUEのハイレベルな仕上がりは、本人の自然な前髪が何よりの証拠。
ブリューノ・ムーセーニュ(Bruno Mousseigne)、45歳。
1989年から「身体と心の健康」をテーマに医療活動に従事 。当初はスポーツ医療に取り組み、ハイレベルなスポーツ選手のためのトレーニングおよび栄養のプログラムを開発に携わった。
その後、アンドロロジー(婦人医療があるように男性医療という領域がある)に専門を移す。とくに男性ホルモンが老化におよぼす影響について研究を行う。その結果「健全な老い」にはホルモン機能の正常な回復が不可欠、との確信に至った。フランスでの活動に飽き足らず、英国に渡って5年間、ホルモンを中心とする抗老化医療の研究と実践に携わった。
ムーセーニュ医師を現在の活動に導く決定的な契機が訪れたのは1997年。当時36歳だった彼の髪が薄くなりはじめたのだ! 思えば父親がハゲはじめたのが20歳。自身はその「遺伝子プログラム」から免れていると思っていたのだが…。
最初の老いの兆候に落胆した彼は、すぐにストリップ法による植毛手術を2度にわたって受けた。頭頂部はカバーできたが、額の生え際については満足のいく結果が得られなかった。
ハゲを自分自身の問題としてとらえたムーセーニュ医師は、「理想的な」解決策を求めて自ら探究に乗り出す。そこで出会ったのがFUE。その単純な原理と見事に自然な仕上がりという結果を知り、電撃を受けた気がしたという。ハゲの問題をまさに「革命的」に解決する技術、と躍り上がった。
当時この最先端の技術で先駆的な地位を築いていたギリシャに渡り、FUEの技術をマスター。同地で3年間にわたりFUEを用いた植毛手術を実践して腕を磨く。
そして2004年、ムーセーニュ医師はフランスに初めてこの技術をもたらした。テレビの特集番組(フランス4、NT1)や毛髪情報のガイドブックで「ハゲ治療の技術革命」として紹介され、大きな話題を集める。これまでパリに2カ所あるクリニックで、平均して月およそ15人の患者に植毛手術を施す。患者には数々の映画スターも…。
現在は、パリのクリニックで手術を行うほか、依頼があれば中近東や米国にも出かけていく。各メディアの取材や講演の依頼で大忙しの毎日。。
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