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長所
▼自毛の移植だから…
→仕上がりが自然
→感染症の心配がない
→手術後のケアが不要
▼メスを使わないから…
→傷跡が残らない
→痛みが少ない(通常の注射と変わりない)
→局所麻酔もごく少量ですむ
→手術後の入院・通院が不要
▼高度なFUEの技術なら…
→毛包を痛めずに採取/移植が可能
→1500単位の植毛も1日で完了。
短所
原理的に単純で、他の方法よりも格段に安全でありながら、まだ広く採用されるには至っていない理由として
1)コスト(手間)
2)手術時間
3)技術
の問題が挙げられます。
毛包を一つ一つ採取・移植するため、その手間と時間がかかり、必然的に比較的コストが高くなります。
ただし、手術後のケアが不要なことを考えれば、長期的に見てカツラより優位といえます。 的確な手術と自然な仕上がりには、熟練した高度な技術が要求され、それを実現する医師の数が非常に限られているのが現状です。

FUEは1993年、オーストラリアのウッズ・メディカル(シドニー市)で採用されたのが最初とされます。その画期的な技術が知れるや、国際的な反響を呼び、全世界から医師が殺到。カナダ、米国、ギリシャの医師がこれを習得しました。とくにギリシャのDHIメディカル(アテネ市)が FUE をヨーロッパで最初に採り入れ、そのアグレッシブなマーケティングもあいまって、ヨーロッパ各地に広まりました。北米では、ラスマン医師(米国)、ジョーンズ医師(カナダ)を先駆者として、じわじわと知られるようになりました。

フランスでは、ギリシャでいち早くこの技術を習得したブリューノ・ムーセーニュ医師がその第一人者。直径0.75mmの極細パンチを用い、患者の髪をそらず、1日に1500単位の毛包を移植できるのは、フランスにおいてはムーセーニュ医師ただひとり、世界でも数えるほどしかいません。FUEを採用する医師の多くは、1mm以上のパンチを用い、最大で1日500単位程度の移植 、しかも患者の髪をそったうえでの手術、という技術的な限界を抱えています。ムーセーニュ医師の技術ならば、1平方センチあたり50単位という密度の濃い植毛も可能です。また自然な仕上がりには、習熟度の高い技術もさることながら、「デザイン」のセンスも問われます。ムーセーニュ医師はその点で、豊富な経験をもとに確かな「センス」を獲得しています。
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